課長

前からよくやってしまうのだが、記事の中に本の画像を貼ろうとすると、誤って2回アップしてしまう。一つは削除したいのだが方法がわからない。

もしこのブログを読んでいるという奇特な読者がいらっしゃれば是非とも画像を消す方法をご教示いただきたい。

 

余談はさておき、本日は下記の一冊を紹介したい。

「マンガでやさしくわかる 課長の仕事」

 

f:id:f-j-k:20190630220529p:plain

 

本書は、筆者(ふじむ)がプログラミングを教えていただいている先生から、推薦図書として、プログラミング関係以外で教えていただいた一冊である。

 

マンガでわかるシリーズも今や書店に行けば、多数見かける。

人間の記憶の定着には、ビジュアル化するという手法が望ましく、そういった意味ではマンガでわかるシリーズは勉強したい分野の取っ掛かりとしては良いのではないだろうか。

本書はその中でも良書である。

 

おすすめの章としては、「PART4 メンバーを育てる」。

teachingとcoachingの違いについて理解できたことは本書を読了した後の最大の収穫であったといえる。

多くの部下を将来的に抱えるつもりはないのだが、少数の組織であってもリーダーシップは大切だ。

本書に学んだコーチングのテクニックはその際に応用していきたい。

初めて部下をもつという人にも、既に部下を束ねるポストにつく人にも、

早めに手にとっていただきたい一冊である。