嫌われる勇気は必要かもしれないけれども、できれば僕のことは嫌いにならないで
今日は夜お出かけなので早めに更新をしておく。
人間の悩みの全ては対人関係から生じるらしい。
確かに人からの言葉や評価を気にして、身動きできなかった過去もあり、共感するところである。
本書は登場人物の対話形式でストーリーが展開し、主人公である青年の心境の変化を通してアドラー心理学の理解が深まるという建付けである。
読書が苦手な人にも読みやすい内容であると思う。
対人関係に苦しみを感じている人は一度手に取ってほしい一冊である。