人生とは大きなプロジェクトの連続であると思う。
勿論、漫然と生きている人ならばそういった概念はないかもしれない。
しかし勿体ない。
こんなに限られた生しか我々は謳歌することが出来ないのだから、期間を決めて多くのことにトライすべきであると思う。
コボちゃんを読んでいる場合ではない。
少し壮大な話になってしまったが、普通の人が業務を遂行する上でも本書は有効なツールとなるだろう。ルーティンワークではなく、プロジェクトへと自分の仕事を変換する意識を持つだけでも見える世界は変わるはずだ。
今まさにプロジェクト管理を任されている人も本書からプロジェクトを行う上での型を学ぶことが出来ることだろう。