出てこいや
勉強に行き詰ったため、息抜きがてら日課のブログを更新中。
息抜きということもあり、本日は軽めの内容にしたい。
下記、SF好きならば知らない人は稀であろう
言わずと知れたSF大作家、星新一氏の作品集である。
最初に彼の作品を呼んだのは小学校の低学年だったかと思う。
今思うと最初に読んだ短編小説である。
小学生でも読むことに苦労がない文章量、簡潔で明快なストーリー。あっと驚かせるラスト。
子供ながらに星先生のストーリーメイキングのセンスに感銘を受けたものである。
大人になって読み返すと近未来を風刺した内容もあり、少年時代とは違った意味で心惹かれる作品である。
星先生の作品の中でもこちらは読みやすく、手にとっていただきたい一冊となっている。