ニーチェ先生

学生のころは哲学というものが妙に胡散臭いと感じていた。

恐らくは家族からあまり良い話を聞かなかったためであろう。

 

だが、今となっては物事を考える際のフレームワークとして、哲学は有効であると断じることが出来る。

 

本日はそんな哲学に関する書物の中から、下記を紹介したい。

難解な哲学書は抵抗があるものの、哲学という分野に一歩踏み出したいという人には是非ともおすすめしたい。各ページ毎に1フレーズの言葉が紹介されていて、頭にスッと入りやすいだろう。

 

筆者がとくに気に入っている言葉は「脱皮して生きていく」である。

普段漫然と生きていくこと、新しいことを取り入れないことの罪深さを思い知らされる言葉である。

 

f:id:f-j-k:20190716223955p:plain