「怪我が怖かったらスポーツ辞めた方がいい」って言うコメンテーターの顔面にこの本を叩きつけたい

量が大切ということに関しては否定はしない。

筆者も過去はスポーツマンの端くれであったし、毎日吐くほどの辛い練習を元日とお盆以外はやってきた。

夢のために体を壊してもいい？

とんでもない。

健康な体があればこそ夢を何度も叶えるチャンスが訪れるのだ。

スポーツではないが、仕事も同じである。

だらだらと残業して非効率な仕事に残業代を払うくらいなら、

効率よく仕事をこなして、定時以降はデートするなり、将来の勉強するなり、風俗いくなり、好きに過ごせばいい。

人生で最も価値のある投資元本＝時間を確保するために、

仕事で体を壊すことなく、健やかな毎日が遅れるために、

皆さんには進んでラクをしてもらいたい。

ラクはテクニックである。

いつもラクしろと言っているのではない。

来るべき勝負の時に備えて、調整をするのである。

さながらシーズンオフのスポーツ選手がコンディションを整えるように。

内容については深く触れない。

興味あれば読んでみて。

そう、筆者は書評でもラクをするのである。